自動復旧の抑制についての検証について記述。
まずわかったことは、リスナーを含めCRSが監視しているリソースは全て障害時に再起動を行うらしい。
再起動できない場合はフェイルオーバーを実行。
○CRS監視対象リソース(crs_stsatで見れるもの)
・仮想IPアドレス
・Oracleリスナー
・サービス
・Oracleインスタンス
・ASMインスタンス
・ONS
・GSD
○クラスタのプロセス(PSコマンドでみれるもの)
・EVM →プロセス再起動
・CRS →プロセス再起動
・CSS →ノード再起動
また、これらのリソースごと(クラスタのプロセスは除く)にCRS上でリソースプロファイルというものを持っている。($ crs_stat -p で表示されるパラメータ)
プロファイルに含まれる属性にAUTO_STARTというもので制御できるかもしれない。
または、ACTION_SCRIPTという属性に記載されているパス"racgwrap"というファイルに直接書き換えればできそうな気がする。(テキストかバイナリか不明)
再度調査!
最近のコメント