(Oracle10g のRACのリスナーは1ノード単位で作成する。
ノード1でのRACがダウンしてしまった場合、ノード2のリスナー経由でデータベースに接続することができる。
検証1.killコマンドでリスナープロセスをダウンさせる。
・alert.logやlistener.logに出力されない。
・crs_stat -t コマンドでもONLINEの状態
・lsnrctl status コマンドでは、検知されている。
・ps -ef | grep tnslistener では非表示
・数分すると、lisner_rac01.logで自動復旧のメッセージが出現
⇒結論として、killでダウンさせたリスナーは自動復旧される。
検証2.手動でリスナーを停止させた場合
・srvctl stop lisntenerコマンドで手動停止
・lisnter_rac01.logで停止確認
・crs_stat -t でOFFLINE確認
・ps -ef | grep tnslistener非表示
⇒コマンドによる停止を行った場合は、自動起動されない。
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